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  1. 彦根市議会 2008-09-01
    平成20年9月定例会(第13号) 本文


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1            午前10時14分開 ◯議長藤野政信君) ただいまから平成20年9月彦根市議会定例会を開会いたします。  ただちに本日の会議を開きます。 ────────────────── 日程第1 会議録署名議員指名 2 ◯議長藤野政信君) 日程第1、本日の会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員に、12番前川春夫君、および13番安藤博君を指名いたします。 ────────────────── 日程第2 会期決定 3 ◯議長藤野政信君) 日程第2、会期決定議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会会期は、本日から9月19日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会会期は、本日から9月19日までの19日間と決定いたしました。 ────────────────── 日程第3 議会改革特別委員長中間報告 の件 5 ◯議長藤野政信君) 日程第3、議会改革特別委員長から中間報告の申し出がありますので、これを許します。  議会改革特別委員長田島茂洋君。20番。   〔議会改革特別委員長田島茂洋君)
    登壇〕 6 ◯議会改革特別委員長田島茂洋君) 議会改革特別委員会中間報告をいたします。  7月11日および8月22日に委員会を開催し協議を進めましたので、その概要について報告いたします。  まず、7月11日に開催した委員会について報告いたします。  今回の委員会では、議員定数懸案事項等について協議をいたしました。  まず、議員定数についてでありますが、前回4月25日の本委員会で、議員定数削減する方向協議していくことを決定して以来の委員会であり、市民方々等だれが見ても、この定数なら十分に納得がいく、議論が整っていると思っていただけるよう結論を出していただきたい旨をまず申し述べさせていただきました。  続いて、事務局から議員定数削減に関する資料説明の後、委員からは、「慎重に審議することは大事だが、ほかに検討しなければならない項目もたくさんある中で、削減という方向で決まっているので、いつごろまでに結論を出すか明確にして検討議論していくべきである」との意見。  また、「議員定数削減については、前期のときに、次期の早いうちに決定するよう申し送りされている。今期になって議員定数はいろいろ議論されて、減らすことで合意されている以上、早く何人に減らすか根拠議論して、早く決めてもらいたい」との意見。  また、「議論の時間は大切だが、何か先延ばししている気がする。やはり期日的なものにある程度めどをつけて、目的に向かって進まなければ非難を浴びることになる」などの意見が出され、議長からは、「議員定数条例改正については本会議での決定事項であり、本会議の中でそれぞれの思いが出てくると条例改正修正案ばかりが飛び交う結果になるから、慎重に、ある程度みんなが納得できる定数を出していただき、本会議では全会一致で通せるような条例改正にしてもらいたい」との発言がありました。  それに対し、委員からは、「本会議条例改正をしようとすると、この委員会の中で、早く何人にするか突っ込んで議論してほしい。そうしなければ、いつまでも同じ状態でしか進まないと思う」との意見。  また、「いろいろな事情で委員会が開けなかったことは皆さんが一番知っている。削減は決まっていることだから、議論を詰めて、何人がいいのか調査研究を進めていくことになると思う。議会特別委員会というのは調査研究をするところであり、あくまで議員定数を減らすにしても、調査研究をして何人がいいだろうという位置までが基本だと思う」との意見。  また、「ある程度の日程が見えてこないと議論のしようがないのではないか」との意見。  また、「自分たちの立場のことを議論するのは非常に身を切られるようにつらい部分があって、なかなかその一歩を踏み出せない部分もあるが、いつまでぐらいに結論を出す方向議論をしていくということぐらいは決めてもよいのではないか」との意見。  また、「議員定数を何人に絞り込むのかが最大のポイントである。今までの委員会で、17人、20人、24人、26人、現状維持という各委員の調査した結果に基づいて発言されているから、これを最終的にどうまとめていくのか筋道を立ててやっていかないとなかなか結論は出ないと思う」などの発言があり、委員長として議員定数議論に関する時期を決めることを提案し、それに賛同いただき、次の懸案事項についての議論に入りました。  懸案事項については、議長から優先的に議論いただきたいと話があった予算検討委員会設置について説明させていただき、議員定数課題以外で予算検討委員会設置を優先的に取り上げ、進めていくことになりました。その後、事務局から、予算検討委員会設置について協議するための資料説明があり、委員からはおおむね予算にかかわる委員会設置に賛同いただくご意見がありました。それを受け、予算にかかわる委員会設置については、名称も含めて、設置の時期は12月定例会に提案できるように当委員会の所管として議論することをお諮りし、了承をいただきました。  その後、先ほど賛同いただいた議員定数に関する時期の決定について、委員から、「おおむねことしの12月定例会または来年の3月定例会に提案できるよう、この委員会としては結論を出す方向議論を」との意見があり、協議の結果、本委員会としては12月定例会議員定数について諮れるよう、委員会を進めていくことで合意しました。  最後に、その他として議長から、学校給食を考える特別委員会等設置についてお話があり、この課題につきましては、代表者会議議会運営委員会を通じて協議いただくことを確認いたしました。  以上が7月11日に開催しました委員会概要であります。  続きまして、8月22日に開催しました委員会について報告いたします。  今回の委員会では、7月11日開催の委員会を受けて、議員定数予算委員会審議会協議会への議員就任等議題に、主に最優先課題である議員定数中心協議をいたしました。  前回委員会で、12月議会条例改正ができるように議論をすると合意をいただきましたので、今回は具体的な議員定数および根拠について委員間の議論をしていただきたい旨を冒頭に申し上げて、委員会を始めました。  それに対し委員からは、「あくまで個人的な意見であるが、いろんな経過を経て、現在、大切な役割を果たしている四つの常任委員会に各6人ずつの24人ぐらいの定数と考える」との意見。  また、「22人を提案したい。根拠としては、以前、会派としても視察した静岡県富士宮市であるが、都市類型III-2、面積は彦根市の3倍だが、議員定数削減に踏み切られていた。プロセスは市民の方から議員定数削減を求められたということで、本市と背景は若干異なるが、人口は12万人、常任委員会だが全員予算決算審査をする形をとられている。大阪府門真市では人口13万人。こちらは常任委員会付託という審査形式をとられている。彦根市も都市類型III-2で、同じ都市類型の2市と比較した場合に、22人でもきっちりした審査はできるということで提案したい。大東市は思い切って17人にされているが、審査で不具合を生じているとも聞き及んでおり、それらも踏まえ22人という意見である」との意見。  また、「削減という方向性が決まるまでに多くの議論がされてきた。削減数にこだわった絞った議論をやるべき」との意見。  また、「20人を提案したい。実質公債費比率が全国的にもワースト30位以内という財政状況が悪化している中、議員定数削減市民の声でもあると理解していかなければならない。議員にかかる費用が1人大体700万円以上かかっている。それが8人削減することにより5,600万円ほどの削減ができる。1期4年ですと2億3,000万円弱ぐらいの大きな削減ができることも理由の一つに挙げられる。委員会構成においても、議員能力をいかんなく発揮すれば5人でも十分に可能である。議員自らが率先して財政削減の行動を示していくためにも、この数字が必要である。さらに、富士宮市の例では22人ということだが、人口は12万7,000人であり、本市人口が11万人少しということだから、1万3,000、4,000人の差がある。富士宮市の議員1人当たり5,700人という割合からすれば20人になるのではないか」との意見。  また、「削減議員のみならず市職員も含めてであり、単価を下げるということでは考えていない。財政再建で考えるとき、現在のように事業を削って浮かすというのは違うのではないか。そうなると人件費にメスを入れざるを得ない。しかも単価は下げないとなると、人員を合理的な数値に置き換える、もしくは組織を見直す。そうなると自ら身を削ることになるが、削減をやらざるを得ない。そうなると数としては極力少ない方がいい。議員も切磋琢磨して能力を高め、審査できるように、議会としての機能を損なわないように住民の意見を尊重できる体制を持ちつつ、数は極力減らしたい。先進事例からすると17人だが、実地見聞ができていないし、17人では審査に支障が出るとも聞き及びますので、結論づけに困っている。本市都市類型III-2にあるが、それは随分幅がある。近隣の町と合併がある場合には揺り戻しがあり、必ず増える。以上のようなことから、20人」との意見。  また、「財政的な面から20人。仮に28人から20人にすれば、議員は28人分の責務、役割を20人で果たしていく覚悟を持ってやっていく。常任委員会においても人数が減るが、一人ひとりの資質を高めながら役割を拡大していく覚悟を持って削減していけばできると考える」との意見。  また、「議員定数削減することについては、市民の声があって前期からもやってきた。今期になって実質公債費比率が悪くなる状況もあり、削減の一番の目的財源不足から減らすことに意見が一致したと思う。民間会社においても、財源不足の中では人件費を減らす方法が一番だが、余り極端に減らすといろいろな問題が出てくるのではないか、市民サービスも怠ることになるのではないか、懸念する。その中で、地域差もあるし、中心市街地空洞化などいろいろ考えた中で、24人が妥当だと考える」との意見がありました。  また、ある委員からは、「市民から議員定数削減せよという声を聞いたときにどのように受けとめているか。また、議員定数削減されれば、現在の議会運営面で、会派が減って、審査等不十分である。他町でも少ない人数審査が不十分であるという観点から、お考えを聞きたい。さらに、他市の状況彦根市の状況は若干違うのではないかということからも、もう少し議論を深めていきたい」といった内容質疑が出され、それに対する応答もなされました。  以上のように協議を進め、最後にある委員から、「今日出ていた意見は20人から24人の幅で議論がされていたので、異論がなければ、20人から24人に対して会派に持ち帰るなどしながらもう少し議論を深めて、次回に定数はどうだということになるよう、人数議論の枠を決めてはどうか」との意見が出され、協議をした結果、「以前の委員会で出された26人も含めては」との意見等もございましたので、会派に持ち帰り、今回の委員会意見として出た20人から24人、20人から26人という状況報告し、会派議論、取りまとめていただき、次回のときに人数を提示いただくことを確認いたしました。  また、議員定数以外の議題である予算委員会審議会協議会への議員就任等については、事務局からの資料説明の後、次回以降協議することを確認いたしました。  さらに、その他として、少子化対策特別委員会設置については、協議優先事項となっている取り扱いに関し協議し、この委員会では予算委員会設置等、喫緊の課題があることからも、少子化対策特別委員会設置については優先事項から外すことを確認いたしました。  以上が8月22日に開催しました委員会概要であります。  これをもちまして、議会改革特別委員会中間報告といたします。終わります。 ────────────────── 日程第4 諸般報告 7 ◯議長藤野政信君) 日程第4、諸般報告を行います。  市長から、地方自治法第180条第2項の規定に基づき、損害賠償の額の決定についてが報告第12号および報告第13号として、また地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、平成19年度(2007年度)彦根土地開発公社決算状況についてが報告第14号として、平成19年度(2007年度)財団法人彦根事業公社決算状況についてが報告第15号として、第20期彦根総合地方卸売市場株式会社決算状況についてが報告第16号として、平成19年度(2007年度)財団法人彦根文化体育振興事業団決算状況についてが報告第17号として、それぞれ議長あて提出されましたので、お手元に配付しておきましたからご了承願います。  以上で諸般報告を終わります。 ────────────────── 日程第5 会議案第2号および会議案第 3号 8 ◯議長藤野政信君) 日程第5、会議案第2号彦根市議会委員会条例の一部を改正する条例案および会議案第3号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案一括議題といたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております会議案のうち、会議案第2号については内容も簡明でありますので、会議規則第37条第3項の規定に基づき、提案者説明を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 9 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、会議案第2号については、提案者説明を省略することに決しました。  次に、会議案第3号について、提案者説明を求めます。  28番、久木正勝君。28番。   〔28番(久木正勝君)登壇〕 10 ◯28番(久木正勝君) 本日提出いたしました会議案第3号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案につきまして、提案者を代表いたしまして提案説明をさせていただきます。  今回の彦根市議会会議規則の一部改正につきましては、議会活動明確化等を図るため、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布され、本日、平成20年9月1日に施行されたことに伴うものであります。  この改正の主な内容は、普通地方公共団体議会実態等を踏まえ、議会活動の範囲を明確化するため、議案審査または議会運営に関し協議または調整を行うための場を設けることができることとするとともに、議員の報酬に関する規定が整備されたものであります。  会議案第3号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案につきましては、今回の地方自治法改正にのっとり、議会における議員活動のうち、議案審査議会運営の充実を図る目的で開催されている代表者会議全員協議会、正副委員長会議議会報編集委員会議会情報公開調整委員会について、協議または調整を行うための場として位置づけるとともに、協議等の場を臨時に設ける場合は議会議決決定すること。また協議場等における議会活動については、説明責任の徹底および透明性の向上を図ることも重要であることから、手続のほか目的等その内容が明らかになるよう規定するため、地方自治法第112条第1項の規定に基づき、議決を求めるものであります。  以上が、本日提出いたしました会議案第3号の提案理由であります。何とぞ議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 11 ◯議長藤野政信君) 以上で提案者説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  ただいまのところ質疑通告はありません。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 12 ◯議長藤野政信君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております会議案第2号および会議案第3号については、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 13 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、会議案第2号および会議案第3号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  ただいまのところ討論通告はありません。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) 14 ◯議長藤野政信君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。  これより採決を行います。  初めに、会議案第2号彦根市議会委員会条例の一部を改正する条例案を採決いたします。  お諮りいたします。  本案原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 15 ◯議長藤野政信君) ご着席願います。  起立全員であります。よって、会議案第2号は、原案のとおり可決されました。  次に、会議案第3号彦根市議会会議規則の一部を改正する規則案を採決いたします。  お諮りいたします。  本案原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。   〔賛成者起立〕 16 ◯議長藤野政信君) ご着席願います。  起立全員であります。よって、会議案第3号は、原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。            午前10時39分休憩            午前10時58分再開 17 ◯議長藤野政信君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ────────────────── 日程第6 議会運営委員補充選任 18 ◯議長藤野政信君) 日程第6、議会運営委員補充選任を行います。  お諮りいたします。  定数が変更されました議会運営委員補充選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、4番有馬裕次君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 19 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4番有馬裕次君を議会運営委員補充選任することに決しました。  この際、念のため申し上げます。  ただいまの補充選任により、議会運営委員は、4番有馬裕次君、7番渡辺史郎君、13番安藤博君、14番細江正人君、19番北村收君、22番田中滋康君、27番大橋和夫君、以上の7人によって構成されました。 ──────────────────
    日程第7 環境対策特別委員定数変更 の件 20 ◯議長藤野政信君) 日程第7、環境対策特別委員定数変更の件を議題といたします。  お諮りいたします。  会派構成の異動に伴い、環境対策特別委員定数を6人から7人に変更いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 21 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、環境対策特別委員定数は7人に変更することに決しました。 ────────────────── 日程第8 環境対策特別委員補充選任 22 ◯議長藤野政信君) 日程第8、環境対策特別委員補充選任を行います。  お諮りいたします。  定数が変更されました環境対策特別委員補充選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、4番有馬裕次君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 23 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4番有馬裕次君を環境対策特別委員補充選任することに決しました。  この際、念のため申し上げます。  ただいまの補充選任により、環境対策特別委員は、2番小川喜三郎君、4番有馬裕次君、6番佐野正博君、8番馬場和子さん、12番前川春夫君、15番夏川嘉一郎君、24番山田多津子さん、以上の7人によって構成されました。 ────────────────── 日程第9 議会改革特別委員定数変更 の件 24 ◯議長藤野政信君) 日程第9、議会改革特別委員定数変更の件を議題といたします。  お諮りいたします。  会派構成の異動に伴い、議会改革特別委員定数を10人から11人に変更いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 25 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、議会改革特別委員定数は11人に変更することに決しました。 ────────────────── 日程第10 議会改革特別委員補充選任 26 ◯議長藤野政信君) 日程第10、議会改革特別委員補充選任を行います。  お諮りいたします。  定数が変更されました議会改革特別委員補充選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、25番野村郁雄君を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 27 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました25番野村郁雄君を議会改革特別委員補充選任することに決しました。  この際、念のために申し上げます。  ただいまの補充選任により、議会改革特別委員は、1番辻真理子さん、3番赤井康彦君、8番馬場和子さん、10番徳永ひで子さん、13番安藤博君、14番細江正人君、19番北村收君、20番田島茂洋君、23番成宮祐二君、25番野村郁雄君、26番小林武君、以上の11人によって構成されました。  この際申し上げます。  彦根市議会議会報発行規程第7条第2項の規定により、議会報編集委員に4番有馬裕次君を任命いたしました。 ────────────────── 日程第11 議案第74号から議案第97号ま で上程(市長提案説明) 28 ◯議長藤野政信君) 日程第11、議案第74号から議案第97号までを一括議題とし、職員に議案を朗読させます。   〔大倉議会事務局次長朗読〕 29 ◯議長藤野政信君) 提案者説明を求めます。  市長。   〔市長(獅山向洋君)登壇〕 30 ◯市長(獅山向洋君) 本日提出しました議案につき、その概要をご説明申し上げます。  最初に、議案第74号および議案第75号は、特に緊急に処理を要したため、市長において専決処分を行ったので、その承認を求めるものであり、議案第74号は老人保健事業特別会計の増額補正に伴い、一般会計予算の補正を行ったもの。議案第75号は医療給付費等について当初見込みを上回ることから、老人保健事業特別会計予算の補正を行ったものです。  議案第76号および議案第77号は、諸般の事情により緊急に処理すべきものの補正を行おうとするものであり、議案第76号は、ふるさと納税の導入に伴うふるさと彦根応援寄附事業費の補正を初め、彦根駅東土地区画整理事業費、旧彦根藩松原下屋敷庭園保存整備事業費、避難施設耐震化補助事業費、介護保険基盤整備事業費の補正が主なものです。  また、債務負担行為につきましては、小学校給食民間委託業務について事業の追加を行うものでございます。  これらの補正予算額は4億1,757万7,000円であり、国・県支出金、繰越金等をもって賄うものです。  議案第77号は特別会計の補正予算であり、平成19年度国・県介護給付費負担金等の額が確定したことに伴い、超過交付分を返還する必要があることなどから補正を行うものです。  議案第78号から議案第83号までは、いずれも新たに条例を制定しようとするものであり、議案第78号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、彦根議会議員の報酬および費用弁償等に関する条例等の関係条例の整理を行う条例を制定するもの。議案第79号は、地方税法等の一部を改正する法律の施行により、地方自治体への寄附に対する税制上の優遇措置が導入されたことに伴い、歴史文化遺産の承継や教育環境の整備、ひこにゃんの応援などについて広く寄附を募り、これを財源として事業を行うことにより、寄附者のふるさと彦根に対する思いを具体化し、活力に満ちた魅力あるまちづくりに資することを目的として、ふるさと彦根応援寄附条例を制定するもの。議案第80号は、ふるさと彦根応援寄附条例第2条第1項第5号に規定する、みんなのひこにゃん応援事業に指定のあった寄附金を積み立てるための基金の設置、管理および処分に関する条例を制定するもの。議案第81号は、市民等の安心かつ安全な生活環境の確保に寄与することを目的として、路上喫煙を防止する条例を制定するもの。議案第82号は、県からの権限委譲に伴い、本市が新たに処理することとなる事務のうち、屋外広告物の表示および掲出物件の設置許可に係る手数料に関し、必要な事項を定めるために条例を制定するもの。議案第83号は、平成14年に閉館となっていた開国記念館を、昨年、築城400年祭の「井伊家14代物語」の会場として使用し大いに盛り上がったことから、再度、施設として積極的に活用を図るため、その設置と管理に関する条例を制定するものです。  議案第84号から議案第91号までは、いずれも条例の一部を改正しようとするものであり、議案第84号は、民法および地方自治法の一部改正に伴い、彦根市認可地縁団体印鑑条例で引用する条文について、所要の改正など整理を行うもの。議案第85号は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴い、所要の改正を行うもの。議案第86号は、公庫の予算及び決算に関する法律の一部改正により、題目中「公庫」が「沖縄振興開発金融公庫」に改められたことに伴い、所要の改正を行うもの。議案第87号は、恩給法の一部改正により、「国民生活金融公庫」が「株式会社日本政策金融公庫」に改められたことに伴い、所要の改正を行うもの。議案第88号および議案第89号は、地方税法等の一部改正に伴い、所要の改正を行うもの。議案第90号は、滋賀県公害防止条例施行規則の一部を改正する規則等の改正に伴い、彦根市下水道条例における除外施設の設置基準を改めるもの。議案第91号は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律の一部改正により、「国民生活金融公庫」が「株式会社日本政策金融公庫」に改められたことに伴い、所要の改正を行うものです。  議案第92号および議案第93号は、いずれも議会議決を求めようとするものであり、議案第92号は、都市計画法第40条第2項により、彦根市に帰属する土地が現在に至るまで所有権移転登記手続がなされていないことに対して、土地の所有者の名義を彦根市名義に換える登記手続とともに、同土地に設定された根抵当権を抹消する登記手続を求める訴えを提起することについて。議案第93号は、愛荘町が施行した土地改良事業により、野良田町の字の区域および名称を変更することについて、それぞれ議会議決を求めようとするものです。  議案第94号および議案第95号は、いずれも平成19年度彦根市公営企業各会計の決算につき議会の認定を求めようとするものであり、議案第94号は彦根市立病院事業会計について、議案第95号は彦根市水道事業会計について、それぞれ議会の認定を求めるものです。  議案第96号および議案第97号は、いずれも彦根市教育委員会委員の任命につき議会の同意を求めようとするものであり、議案第96号は、北澤忠臣氏の任期満了に伴い、引き続き同氏を彦根市教育委員会委員に選任することについて。議案第97号は、平塚文子氏の任期満了に伴い、新たに正村禮一郎氏を同委員に選任することについて、それぞれ議会の同意を求めるものです。  以上が本日提出いたしました議案の大要です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 31 ◯議長藤野政信君) お諮りいたします。  明2日から5日までの4日間は、議案熟読のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) 32 ◯議長藤野政信君) ご異議なしと認めます。よって、明2日から5日までの4日間は休会することに決しました。  なお、6日および7日は、市の休日のため休会であります。  来る8日は、定刻から本会議を開き、上程議案に対する質疑ならびに一般質問を行います。  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  お疲れさまでした。            午前11時15分散会 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...